好きな本

ここでは僕が好きな本について書いていきたいと思います。

僕が本を読むようになったのは出口治昭さんを本屋さんで知ったからです。

人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

という本を本屋さんでたまたま見つけました。

僕が子供たちを本屋さんや図書館にできるだけ連れて行っているのは、本に親しんでもらいたいと心から思うからです。

僕は高校時代から教養人になりたいな、なんていつも思っていました。

教養人、、、そもそも教養ってなんなんだろう?と思っていました。

例えば、こんなことを知っている、こんな考え方ができる。

歴史を知っている、和歌を知っている。クラシック音楽を知っている。オペラに詳しいなど。

知識という面ではいろいろあると思います。

出口さんの教養とは『自分の頭で考えることができるようになる』ための知識なようなことが書いてあった気がします。(すみません、よかったらググってみてください笑)

出口さんは三重県の田舎で育ち、幼いころから本を沢山読んだらしたようです。

出口さんは京大に入学しそこで、哲学の本を大量の本を読んでいる同級生に『そんなことも知らんのか?』と言われ悔しくて、さらに読書を重ねました。

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法

という本があるので、一万冊はゆうに本を読んでいるようですね。これも読みましたが、読書をもっとしなきゃな、という印象が強く残ったのを覚えています。

読書をすると、これも読みたい、あれも読みたいとなって、次から次へと読みたい本が増えていきますよね。ちなみに僕はこのブログを書いている時点で400冊以上は読みたい本があります笑

読めるわけないんですが、、、その時その時で読みたい本、欲している本、読まないといけない本が変わってくると思うんですよね。なので仕方ないことなのかと。。。笑

出世している人、いわゆる経済的にも成功している人はみんな読書をしている印象があります。

そして、そんな人たちはみんな読書をすすめます。

読書をする人が必ず成功するとは思いませんが、成功している人はだいたい読書家であると思います。

勉強すると東大に入れるかわかんないけど、東大に入ったひとは(一部の天才を除いて)勉強してきている、のは事実だと思います。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』

ドイツの鉄血宰相、ビスマルクが残した言葉のようです。

確かに、今までの偉人たちが残してくれた文章がこの世にはたくさんあります。それを生かさない手はないように思えます。

でも、なにを読めばいいのかわからない。。。

本の要約サイトも僕は好きで結構見るのですが、参考程度に見ています。

また要約サイトを作ってくれているyoutuberのバックグラウンドを意識するようにしてみています。

そもそも本は読む人によって惹かれる文章、心の琴線に触れる場所が違うと思うのです。

例えば、同じ文章を読んだ時でも、失恋した直後の人が読む場合と、そうでない人が読む場合は全然違ってくると思います。

そもそもおすすめの本は?と人に聞いて、やはりその人によって薦める本は違う気がします。

でも普遍的にいい本もあるような気もするので、やはりここでは、いわゆる世間で成功していると言われている経営者たちや、人を統べる、管理する人に聞いた本を紹介したいと思います。

エッセンシャル思考』 youtuberの両学長が薦めてくれています。

本当に必要なものは自分で選ばないといけない。選択するということを選択する。というフレーズが印象的です。またそのためにはやりたくない仕事、やらない方がいい仕事を断る方法も載っています。

上手にNOという技術、特に覚えておこうと思ったのが、断り方のレパートリーを増やすことが大事ということです。

方法としては

1、とりあえず黙る 気まずい沈黙をあえて作るのですが、そのメンタルの強さを手に入れないといけないですよね。

2、代替案を出す 今はコレコレをしないといけないから、それが終わった来月はどうでしょうか?とか メールが便利と記載してあります。

3、予定を確認して折り返し連絡すると言う 確かに便利でいきなり無理です、というよりワンクッションあっていいなと思います。

4、自動返信メール これは長期の休みをとる欧米だからなのかな?と思いました。

5、どの仕事を後回しにしますか?と聞く 優先順位を入れ替えるけど、それでもこの仕事しないとダメなの?と遠回しに言っている。

6、冗談めかして断る これはある程度人間関係が構築された間柄だからできることで、具体例もそんな感じでした。上司にはむりっすね。

7、肯定を用いて断る 喜んで引き受けるふりをして自分は何もしないと行動で示す。

 具体歴は、あなたの車を運転してよ、と言われても、OKと言ってキーだけ貸すみたいな。

8、別のひとを紹介する これはありきたりですが、僕も使いますね。

一旦内容を聞いて、あー、あいつならなんかやりそうですけど、、、とか言ったことあります。

あとはこの本は瞑想、マインドフルネスを奨励しています。

以前数百人規模の会社の社長さんとお話させていただき、その際におすすめの本教えてもらったのですが、その本にもマインドフルネスについての本でした。

その本は辻修一さんの

さよなら、ストレス 誰にでもできる最新「ご機嫌」メソッド (文春新書)』です。

【今に生きる】今生きるではなくて、今生きるなんです。

生きてんのは今なんだから、今を生きるでいいんじゃねーのかなぁとか思ってましたが、つまり今この瞬間瞬間に集中するってことらしいです。

人生の過去と未来によって自分の意識は不安を感じ、あーどうしようとか、あーあんなことしなきゃよかったと考えます。だからそんなこと考えずに今この瞬間に集中しようぜ、的な感じです。

マインドフルネスのやり方は呼吸に意識を集中するってのが一番有名です。

個人的にはこの動画がエビデンス(医学的証拠)がバックボーンにあって、信用できると思っています。マインドフルネスの歴史も紹介していて好きな動画です。

エッセンシャル思考のいいところは他にもあるので、実際に読んでみるいいかもです。

めちゃ長くなったので、他の本は次回にしたいと思います。

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